2014年7月
2014.07.31
いつもと違った事務所内
こんにちは。所員Tです。
本日、事務所内はいつもと違った雰囲気になっています。
静かというか、ガヤガヤしていないというか。
なぜか。
それは、所員4名が出張に出ているためです。
泊まりの出張なので、今晩はみんなで美味しいものでも食べるのかな、
なんて思うと、少しうらやましいです。笑
きっと、明後日には出張のときの話を聞かせてくれると思います。
というわけで、留守番中の所員Tでした。
2014.07.28
夏空
こんにちは!所員Nです。
初めてブログに参加してから、二週間経ちました。。
もう少しまめに参加したいと思いつつ、ちょっと間があいてしまいました。
この前の初ブログ後、先輩の所員Tさんから「もっと行間をあけないと、
読みづらい!!」とコワーイ指摘を受けてしまいました(笑)
なので、早速指摘を反映したいと思います!
さて、関東も梅雨明けして、当初は冷夏になるなんて耳にしましたが、
とんでもない!!
猛暑、猛暑、猛暑。&ゲリラ豪雨。。
みなさま、くれぐれも熱中症や夏風邪にはお気を付けください。
昨日もとても暑かったですが、午後お天気雨が降りました。空は明るいのに、
雨が降っているような状態です。
まるで、南国のスコールのようだなぁと思っていたら・・・
出ました!!虹!!!
とてもうれしかったです。何かいい事が起りそうな予感!!
息子くんも大喜び&大興奮でした!
「虹はどうして出来るの?」「なんで少しの時間で消えちゃうの??」
という、息子の素朴な疑問。当然湧いて出ると思います。
母は、きちんと答えられませんでした。。ごめん。勉強しておくから!
というわけで、空を見るのが大好きな所員Nでした。
2014.07.23
最近のひそかな楽しみ
こんにちは、所員Tです。
九州、近畿、東海が梅雨明けしたそうです。
関東も、じき梅雨明けするんでしょうね。
いまでもかなりの暑さですが、
梅雨明けしたら、いまよりさらに暑くなるんでしょうか。
エアコンがかかせない季節に突入ですね。
先日、当ブログでお気に入りの第3のビールをご紹介しましたが、
最近は、安くて美味しい第3のビールを探すのが、1つの楽しみになっています。
というわけで、今回試したのは以下 ↓
女優の壇れいさんが宣伝されている有名な商品ですが、
これも美味しかったです。
近頃の第3のビールはあなどれませんね。
ちなみに、これも近くの安売りスーパーで100円以下で売っていました。笑
2014.07.16
苦節○年
こんにちは。所員Tです。
昨日、同じ事務所で働いているNさんがブログを更新してくれました!
苦節○年。待ったかいがありました。うれしかったですね。笑
というわけで(?)Nさんが自己紹介をしていたので、
私も少し自己紹介しようと思います。
私は事務所では主に構造設計、耐震診断、耐震改修設計、ブログ(?)を担当しています。
設計に関しては、弊社には経験豊富なベテランがたくさん滞在しているので、
事務所の中で「若手」というポジションです。
また、WEBページの管理およびブログ更新等に関しては「ベテラン」というポジションです。
(いままで他にやる人がいなかったので。このポジションをNさんに奪われるかもしれませんが。笑)
最後に私のトレードマークはめがねです。
事務所でこの「白いめがね」を見かけたときには、気軽にお声をおかけ下さい。
2014.07.15
はじめまして
みなさま、こんにちは!初めてこの善設計日誌に参加します、所員Nです。
いつもこちらのブログを書いている、所員Tさんとは一緒に働いています。
私もこれから、仕事のこと、日常のこと、、いろいろお話出来たらと思っていますので、よろしくお願いします!
自己紹介をしますと、元気真っ盛りの3歳の息子がおります。毎日元気よく保育園に通っています。
先日の土曜日、保育園で夏祭りが行われました。息子くんの盆踊りの練習成果を楽しみにしていたのですが、いざとなるとモジモジ。。結局、私の足元にくっついて、踊りませんでした。普段はひょうきんなお調子者なんですが、本番は弱いらしいです(笑)
これから、自宅近所の公園でも盆踊りがたくさん開かれるようです。いよいよ夏本番ですね!楽しみです。
それでは、まだまだ不慣れなブログですが、ちょくちょく更新したいと思っていますので、今後ともどうぞよろしくお願いします!
2014.07.14
心がウキウキ
こんにちは。所員Tです。
先日の台風が去ってから、とても暑くなった気がします。
完全に夏到来でしょうか。
こんな暑い毎日に飲みたくなるのがビールです。
私は居酒屋に行くとビールを連投するぐらいのビール好きなのですが、
発泡酒はほとんど飲みません。
なぜなら、いままでおいしいと思える発泡酒等に出会ったことがなかったからです。
しかし先日、青いラベル第3のビール?を飲んだら、初めておいしいと感じました。
これです ↓
この「プライムリッチ」が近くの安売りスーパーで100円以下で売っているのをみつけて、
心のうきうきを抑えられませんでした。笑
みなさんもよろしければ、一度飲んでみてください。
2014.07.04
「 構造設計 」 のイメージ
こんにちは。所員Tです。
今日は 「構造設計」 というものがどのようなイメージを持たれているか?
について書きたいと思います。
とりあえず、建築の知識が全くない人、ややある人に
構造設計に関するイメージを聞いてみました。
・ 「 よくわからない。難しそう。」
・ 「 姉歯?耐震偽装?」
・ 「 興味ないよ。(この話題をはやく終わらせたい感じ・・・)」
建築の知識がない方はこんな感じの回答が多いです。
まあ、そんなもんでしょう。想定内です。
次はやや知識がある人です。
・ 「 構造設計?構造計算のこと?」
→ 「構造設計=構造計算」 という方程式が頭にできているようです。
構造設計は構造計算とは、若干違うのですが、この回答もまあ納得できます。
ところが、こんな回答をする方がいました。
・ 「 あれって、ソフトにデータを入力すれば、勝手に答えが出てくるんでしょ。」
→ 「 構造設計=簡単 」 という方程式が頭にできているようです・・・。
ちょっと待ってくれ!とややカチンときましたが、
それと同時に、構造設計のイメージってそんなもんなんだなと認識しました。
たしかにソフトに入力すれば解析結果は出ます。
しかし、実際の建物は複雑で、単純に入力することができないケースが多く、
そのような場合は、解析結果を推測しながら、入力可能な形にモデル化しなければなりません。
さらに解析結果が妥当なものがどうか判断することも大切です。
これができなければ、入力データが妥当か判断することもできません。
と、上記発言をした人に訴えたかったのですが、そこは酒の席だったので、
空気を読んでやめておきました。
2014.07.03
今朝の出来事
おはようございます。所員Tです。
まじめな(?)話が2回続いたので、ここでプライベートな話を少々。
私には2歳の息子がいまして、毎朝、保育園に連れて行きます。
今朝、私が
「保育園に行くよ。」
というと息子は玄関に向かい、くつを履きに行きました。
少しして荷物をまとめて私も玄関に行くと、息子は 「黄色い長靴」 を履いていました。
(いつもはサンダルを履いているのに・・・)
それを見た私は、
『 いまは7月だよ。裸足で長靴履いたら蒸れてしまうよ。やめたほうがいいよ。』
と思いましたが、機嫌が悪くなると大変なのでそのまま外に出ました。
そうしたら、保育園に向かう間、息子はとてもご機嫌でした。
2014.07.02
1981年(昭和56年)
こんにちは。所員Tです。
今日は、建物の耐震性についてということで旧耐震と新耐震の話です。
建物の耐震性をあらわすときに、
「これは旧耐震の建物だ。」
「これは新耐震の建物だ。」
と言われることがあります。
この旧耐震と新耐震とはなんなのか?ということですが、簡単にいうと
1981年(昭和56年)以前に建てられたものを「旧耐震の建物」、以降を
「新耐震の建物」と呼ばれます。
この1981年には、過去の大地震時の被害状況から得られた知見等が
反映された大幅な法改正が行われまして、この新たに導入された耐震基準
で建てられた建物は、震度6強から震度7クラスの地震にも耐えられることを
目標とされています。
実際に新耐震基準で建てられたものは、1995年の阪神淡路大震災時においても
旧耐震基準で建てられたものよりも大幅に被害が少なかったことが知られています。
お手元に設計図書等がございましたら、建築年度をご確認いただき、
1981年(昭和56年)以前に建てられた建物であった場合には、
耐震性能についてご確認いただいたほうがいいかもしれません。
2014.07.01
耐震改修における助成金制度について
こんにちは。所員Tです。
今日は、耐震改修に関する助成金の制度について思うところを書きたいと思います。
これまでで東京都緊急輸送道路沿道建築物の耐震診断は、全体の約8割が完了し、
弊社でも、何物件かをやらせていただきました。
しかし、なかなかその後の耐震改修に至りません。
これは、弊社だけではなく全体的な傾向のようです。
このような事態を改善しようとしている?のか、
耐震改修に関する国からの助成金が少し増えました。(助成率を1/15 拡充)
しかし、もし耐震改修率を上げようとして助成金額を少額増やしたのなら、
方向性がずれているのではないかと思っています。
それよりも助成金を受けるための要件を広げたほうがいいのではないかと
私は考えています。
現在の制度では、全ての階のIs値が0.6以上
(建物の耐震性能を表した数値。一般的には0.6が満たすべき要件となる。)
に補強を施すことが助成金を受けるための要件になっています。
このIs値は、建物の危険度をあらわしたもので、数値が大きいほど
壊れる確率が低くなり、Is値0.6以上の建物は震度6強程度の大地震時でも
倒壊する可能性は低いと言われています。
それならば、0.6以上という数値が助成金を受けるための要件として
問題ないのでは?と思われるかもしれません。
しかし、実際の建物のIs値が予想以上に小さい場合はどうでしょうか。
例えば、Is値が0.2だった場合、0.6を満たすように耐震改修するのは
かなりの費用がかかります。
この場合、Is値0.6以上にするのは予算の関係で厳しいが、
少しでも安全性を確保したいとの理由で0.5程度まで改修したい
という方がいても不思議ではありません。
また、特定の階のみIs値が小さく、その他の階はIs値0.5程度だった場合は
どうでしょう。
この場合は、建物の最も弱点となる階のみとりあえず補強し、それから段階的に
他の階も改修したいという方もいると思うのです。
制度には、どこかで線引きが必要なことはわかります。
ただし、その杓子定規な線引きのせいで、本当は耐震改修したいと
思っている方の意欲を削いでしまっている可能性があるのではないか、
そんなことを考えています。