現場監理(鉄筋の引張試験)
弊社が耐震補強設計とその工事に関する現場監理をさせていただいている
マンションで、4月12日(火)に鉄筋の引張試験がありました。
この引張試験は、既存躯体にアンカーされた鉄筋が
設計時に想定した強度以上出ているかを確かめるものです。
これによって、施工に問題がないか等を検証することができます。
もし想定した強度が出ていない場合、耐震補強工事の効果が
十分に発揮できないということですから大問題です。
その場合は、鉄筋のアンカー工事のやり直しということになります。
当該建物では、特に問題なく無事試験が完了しました。
施工していただいている職人さん達、ありがとうございました。
引き続きよろしくお願いします。