2011.08.25
緊急輸送道路沿いの建築物の耐震化義務付け(東京都)
東京都が緊急輸送道路の沿道建物に耐震診断を義務付ける条例を施行しました。
この緊急輸送道路は、震災時の生命線となって復旧・復興の大動脈となる重要な
道路のことで、この道路沿いにある建物は、昭和56年6月1日施行の耐震基準改正前
に建てられた等の条件をみたしている場合には耐震診断を義務付けるとのこと。
もし診断の結果、耐震補強が必要になった場合、これらの費用は原則として
耐震診断では全額、耐震補強では最大6分の5まで助成します。
詳しくは東京都のホームページをご覧ください。